1台を長く使うならスーパーボーナスは得だが。

昨日の話の繰り返し。

孫氏は「ソフトバンクユーザーが1,500万人いて、全員が予想外割にするとネットワークがもたないかもしれない。そのため新スーパーボーナスについても見直しを行なうかもしれないが、少なくとも創業キャンペーンの期限である2007年1月15日までは受付を行なう。とにかく、携帯電話を利用する上で、不必要なハードルは払いのけたかった。他社の端末価格は、新機種で1万円、2万円など支払うことになり、さらに“詳細は店舗スタッフに”と不明朗なところもある。しかし当社の価格は明朗会計になる。今後は、何を0円にすれば良いか、わからないほどだ」と述べた。

「他社の端末価格は、新機種で1万円、2万円など支払うことになり、さらに“詳細は店舗スタッフに”と不明朗なところもある。」

ふーん。「27ヶ月前に機種変更や途中解約したときにいくら発生するのか全然わからん」とその場で突っ込む記者はおらんのか。

ちなみにはてなブックマークのコメントにあったけど「今後は、何を0円にすれば良いか、わからないほどだ」というところには「ソフトバンクモバイル以外への通話料」と答えるのが基本。というか「ソフトバンクモバイル同士」よりも「ソフトバンクモバイル以外」を定額にしたほうが魅力あるプランになったりして。

こういうトリックに弱い人間が多いから、こんなことに役人のコストをかけるわけで。でも、ちょっと前の広告だと契約時に違約金の額が具体的に示されてなかったんだよな、確か。

デリバティブ預金は、新生銀行が04年4月から個人向けに扱い始め、現在は地方銀行も含めて約20行が取り扱っている。中途解約は原則不可で、解約に応じる場合は違約金を取るが、預金者から「こんなに元本割れするとは思わなかった」という苦情が相次いでいる。

金融庁では監督局が新生銀に聞き取り調査を始めているが、検査局も各行への定期検査で重点項目に指定した。預金者にリスクの説明を十分にしているか、解約時の手続きを行内できちんと定めているかなどを調べる。