それはおまえの責任できめるもんじゃない。
当然、社内からは厳しすぎるという不満の声が上がり始めた。しかし、システム管理者としてのある種必殺技といおうかか、禁じ手に出た。
「では、情報漏えいが起こったら、あなたは責任を取れますか?」
システム管理者が言おうものなら、面と向かって反論できる者もおらず、最終的にはいつもシステム管理者のポリシーに押し切られる形となってしまう。
タイトルの通りにいって反論完了ではないんでしょーか。
もちろん、それは反論する側の責任で決めるものじゃなくて、経営者に近いところで決めるものだろうということ。
システム管理者がこういう発言をしている時点で経営者がトラブルを検知していればなんら問題ないのに。