仕事術

麻雀のローカルルールについてどうやって意識合わせしようかということを考えたら、SV向けのスピーチ原稿になった。

日曜日に会社の同僚と麻雀大会をやりまして半荘3回で3回ともラスだったわけですが、それはともかく麻雀というのはローカルルールが山ほどあるわけです。代表的なものでは流局のときに親が流れるかどうかとか、上がり止めの有無とか、カンドラをめくるタイミ…

「仕事に行き詰ったときのための4つの対策」を実行した結果。

以下、出来の悪い冗談。 小野和俊のブログ:仕事に行き詰ったときのための4つの対策 すぐに終わらせられそうなタスクを見つけてとにかく着手する。 すぐに終わらされそうなタスクが見つからず、結局ネットサーフィンに戻る。 タスクを達成可能なレベルにまで…

マニュアルがあるのになぜか関心を向けない教育担当。

マニュアルライターと教育担当者が別の人間になったときは教育担当者がマニュアルに関心を払っていることを注意深く監視しなければならない。 原則、教育資料も含めてマニュアルライターに作成させる。 教育担当者が教育資料を独自に作成したときはマニュア…

仕事ができない人のパターン・「自分が果たせるものか考えずに役割を請け負う」

仕事を依頼したときは、最終形がどのようになるか*1とそれをいつまでに達成できそうかを聞いてみる。その答えを聞けばたいてい仕上がりを予測できる。最終形を想像したときそれを達成するための期限を決めるには過程を想定しなければならない。過程を想定す…

「こんなにたくさんの仕事はできない」→「こんなにたくさんの仕事はできないので私はこの仕事をしない」

たくさんの仕事を押しつけられて「こんなにたくさんの仕事はできないよ」と言うなら、どこまでならできるのかを考えているか。一定以上の仕事ができないことが明確なら、自分自身の判断でそれをしないと言う。それは逆に一定以内の仕事は確実にしますよ、と…

議事録は誰のために書くのか。それは会議に参加していない人のため。

今の仕事で「会議の議事録です」といってあがってくる文書を見ると、決定事項だけを書いた文書が上がってくる。 事案1についてはAさんが今週中に処理。 事案2は事案1が解決しなければ対処できないので保留。 と、こんな箇条書きの羅列。こういう議事録は短時…

自分の思ったとおりの人材が集まらないのは、自分が思っていることを伝えないから。

リクルートの求人広告部門で働いていた筆者が、自社についての詳細を自社Webサイトで説明し求職者とのミスマッチを防ぎながら欲しい人材だけが集まるようにしましょう、と説いていく。序文で、事業内容への理解や応募動機のない人事担当者の愚痴と募集の内容…

ルーチンワークは目の前のことにしか効果がないので後回し。あとで夏休みの宿題モードによって効率よく処理。

ところが、「定常業務を終わらせてから手をつけよう」と思っていても、定常業務は仕事時間を全部使い果たそうとする性格がありますので(ありますよね、何でなんでしょう?)、結局その日には手がつけられない、みたいな事になりがちです。そうこうしている…

ルールに関する扱い

「誠実さ」への第一歩。 ルールは明文化する。自分自身が言ったことを忘れないために。→発言に一貫性を持たせるためのプレッシャー。 ルールは守る。守れないルールを決めない。→自分は言ったことを守る人間だというアピール。 ルールを変えるには誰もが同じ…

全員ができないと言っている状況は自分にとってチャンス。

自分には簡単に思えることが会議などで不可能とされることがある。そういう事項が発生したら覚えておく。その場でできるできないを言わないのは「できない」が大勢を占める中で議論をすることにまったく意味がないから。何を言ってもできない理由をでっち上…

仕事ができない人のパターン、というのを今後書く。

ネタはこんな感じ。 自分が果たせるものか考えずに役割を請け負う。 自分の行動にどのような意味があるのか考えない。 自分のした行動の先を読まない。 自分のする仕事量・内容を自分で決めない。 課題の優先度を考えずにすべてを達成しようとする。 自分の…

問題が提示されたら解答しますが。

梅:Aという問題があるんですがどうしたらいいでしょうか。 竹:Aという問題があります。Bが原因だと思います。Bをどうしたらいいでしょうか。 松:Aという問題があります。Bが原因だと思います。CでBを取り除けると思うのですが間違いないでしょうか。

堂々と断れ、会社間でそういう仕組みなんだからそれを守れないやつはクライアントでもいらね。

本来の担当者がいる業務は絶対に受けちゃいけない。その担当者は一貫したポリシーで業務をしているわけで、そのポリシーに沿わない業務をした場合、彼がその後始末をしなくてはならなくなる。もちろん、そんな融通の利かない業務をしていると生産性はあがら…

「そんなのは机上の空論だ」というやつに限って何も結果を出していない。

うまくいく方法を知っている人間は方法の否定ではなくて代替案をすぐに提示してくれる。

目的地は一つ

制限事項はないことにして最短経路を求める。最短経路はもっともシンプルで理解しやすい。特にそれがなぜ最短経路なのかを理解しておく。すると制限事項でどうにもならない部分もそこを変えるだけで済むことがわかる。はじめから制限事項を前提にものを考え…

他にやり方があるというのならそのやり方を教えてくれ

結果も出さないやつが具体的な方法を示さずにそれはダメだというのなら、そんなものは聞いてやる必要はない。

急いだときにはもう手遅れ

急ぐ時には間に合わないことがわかってる。だから手遅れ。時間に間に合わせることよりも、質を上げるか言い訳を考えた方がいい。

よい管理者ってのは安心して失敗できる環境を作る人だと思うよ。

そうしないと部下の失敗で管理者まで一蓮托生。

「それがどうした」と言い切れる立場を構築しておくこと。

アッテンボロー「いいことを教えてやろうか、ユリアン」ユリアン「何です?」アッテンボロー「この世で一番、強い台詞さ。どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない」ユリアン「無料で教えていただけるんでしたら」アッテンボロー「うん、それもいい台詞…

責任というのは負う側と負わせる側に同意ができた時点で生まれるものだ。

この同意があるからこそ、処分に意味合いがでるんだろ。結果だけを見て犯人探しをする上役はたちが悪い。自分自身の責任を公言しない上役もたちが悪い。もちろん、僕以外の管理層のことを言ってるんだが。

やる気がでないときはやる気がなくてもできることをする

仕事をする気がおきないので、いろいろな人と雑談をする時間をもってみる。新しい発見があるかもしれない。結局、その人が持ってるであろうと僕が想像する感覚が実際とずれていないことを再確認することばっかりになったけど、最後に自チームのメンバーと一…

それはおまえの責任できめるもんじゃない。

当然、社内からは厳しすぎるという不満の声が上がり始めた。しかし、システム管理者としてのある種必殺技といおうかか、禁じ手に出た。「では、情報漏えいが起こったら、あなたは責任を取れますか?」システム管理者が言おうものなら、面と向かって反論でき…

上司は教科書を知っている

本は読まなきゃなと思う。自分自身のためではなく、自分の下で働く人のために。本を知っていると、自分の言いたいことを文章として渡したい時にその本を代わりに渡すことができる。本に代弁させるのはまずいので、まずは自分が語ってからというのが大前提だ…

無能者は仕事の内容を自分の能力まで下げようとする

仕事ができるようになるということは、自分の能力が仕事ができるところまで上がるか、仕事の内容が自分の能力でこなせるところまで下がってくるかのどちらか。多くの就業者は無能なので後者でしか仕事をこなせない。だから個人に仕事を任せると組織がこなせ…

自分が何を望んでいるのか想像する力

詳細は元記事を参照していただくとして、自分もおんなじことを考えてました。名づけて「現物主義」。人間は、存在しないものに対しては何にも言わないんだけど、目の前に存在するものに対してはあれこれ文句をつける。よくいるじゃないですか、「何か意見は…