上司は教科書を知っている

本は読まなきゃなと思う。自分自身のためではなく、自分の下で働く人のために。

本を知っていると、自分の言いたいことを文章として渡したい時にその本を代わりに渡すことができる。

本に代弁させるのはまずいので、まずは自分が語ってからというのが大前提だけど。

それ以外にも自学のために本を紹介するとか、いろいろなケースで本を知っているということが部下に対する教育に対してプラスになるということを想像する。

だから、もうすこし本を読むペースをあげたいなと思うのだけれど、家に帰ってまで本を読むと一日中頭を回転させることになってしまう。それだけの脳体力は僕にはないのでなんとか業務時間で本を読めないかなと考えるのだが、さて、うちの会社でそれをやると仕事をしていないように見えてしまうので、そこをどういうふうに演出するべきか、と。