箱根駅伝・チームスポーツのなんというか
何年かぶりに箱根駅伝をほぼ通しで見てた。3区の途中からだけど。
観客の立場からのレースとしては順位の入れ替わりが激しくここ数年で一番面白いものだったのじゃないか、と何年かぶりにみるような人間が思う。
8区でトップを走っていた順大の難波選手が脱水症状を起こしながら5km以上を走りぬいたり、10区で城西大の高岡選手が区間賞を出しながらシード権には10秒及ばなかったりと、チームに対する個人の影響力の大きさと限界の両方が示されたレースは、今年の自分に対して何らかの示唆を与えてくれたような気がする。
マイナスの影響力は無限大、プラスの影響力は限定的、いやいやそんなことはない。
それにしても数年前なら難波選手に対してもうやめとけと思うところを頑張れと思うようになった自分自身の変化には何が影響しているのだろう。