千葉ロッテマリーンズの文句なしの優勝。

去年もどっかで書いたけど、個人的な価値観として「短期決戦>シーズン100試合以上」なので文句なしの優勝なのです。

これも去年書いたけど1位アドバンテージの見直しは興行としてのプレーオフをつまらなくするだけなのでやめたほうがいい。

興行と勝負は両立しないのだから、その両立を模索しようとするほうが無駄。

1位チームには無条件で1勝のアドバンテージ?それでも2位、3位チームが優勝したら文句言うんでしょ。

前後期制?前後期ともに同じチームが優勝したらどうする。プレーオフがなくなって興行的になんの盛り上がりもなし。あるいは総合2位のチームとやるシステムにして前後期優勝チームが負けたら文句言うんでしょ。

勝率1位は優勝にして日本シリーズ出場権決定戦にすればいい?なぜパリーグの優勝チームが日本シリーズに出られないのかという矛盾はまったく解決に至ってませんよ。

この上位3チームまでが基本的にどんな成績でも参加できる3位までのプレーオフ制度というのは、6チームのリーグ戦でやるには興行として最高のシステムだということをプレーオフ反対派は認めなくちゃいけない。

つまり理不尽だからこそこのプレーオフが興行として成立して、これだけ濃密な2週間を楽しめるのだ。

だから興行を重視するなら勝率1位同率のファーストステージ消滅以外は見直す必要はありませんよ、小池さん。