宮地がオールスター初出場

パ・リーグソフトバンクからは、12勝を挙げている杉内俊哉投手(24)、プロ12年目の吉武真太郎投手(30)、同16年目の宮地克彦外野手(33)の3人が選ばれ、ファン投票の城島、松中、川崎、ズレータと合わせて7人が出場する。

プロ入りして16年、開幕スタメンをスコアボードで確かめて、ソフトバンク宮地克彦は「よくぞここまで」という感慨を覚えていた。一昨年のオフに西武を解雇され、トライアウトを受けダイエーに入団。昨年は規定打席にこそ足りなかったが、3割1分というこれまでの最高打率をマーク。年俸も2000万円アップした。

プロ野球 - ソフトバンク - 宮地 克彦 プロフィール・総合成績

ダイエー移籍後の1年目の去年も規定打席未満とはいえ3割を打ち、今年も今日時点で.331。8番バッターの打率じゃない。

年齢を考えたら2年前の戦力外通告は正しかったと思うが、今のライオンズ外野陣をみるとどうしても「もったいなかった」と感じてしまうよなぁ。